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デマンドコントロールでお手軽節電|注意すべき第一種特定製品の扱い

扱いに注意が必要な機器

作業員たち

企業のオフィスや店舗などで用いられているエアコンや冷蔵庫には、フロンガスが一部使用されている場合があります。最新の機器は環境に優しい代替フロンを用いていますが、旧式のエアコンや冷蔵庫を使用している場合、高い確率でフロンガスが使用されているのです。フロンガスとは、かつてオゾン層を破壊する原因として知られていた冷媒ガスです。製造が安価であり人に害を与えないため、クーラーを始め多くの機器に使用されていましたが、オゾン層と結合し層を破壊する特性があるとして、現在では使用を制限されているのです。フロンガスを使用した業務用の機器は第一種特定製品と呼ばれ、使用する場合さまざまな注意が必要となります。第一種特定製品に指定されている機器の取り外しや、機器の劣化によりガスが漏れた場合、国からの罰則の対象となるため、使用する時はきちんとした管理体制が必要となるでしょう。専門の会社に依頼すれば、安全にフロンガス回収を行いながら機器の取り外しを行なうほか、フロンガスを漏らさずに劣化箇所の修理も行なってくれるでしょう。

第一種特定製品のノンフロン化へ向けて、ある都道府県ではノンフロン化させることで税負担を軽減させる制度を実施しています。フロンガスを使わない最新のエアコンや冷蔵庫に買い換えることで支払う税金を減るとなれば、買い換えを行ないたいと考えている企業にとっては耳寄りの話となります。また、第一種特定製品のノンフロン化を行なえば、企業のイメージを向上させることにも繋がります。ISO14001の認証資格も取得しやすくなるので、取得を目指している企業であればノンフロン化のために買い換えを検討しましょう。